雲と地を往くトルネード

人生において、「兄ちゃん」のポジションって、なんだろう。興味無いって思うだろうか。「竜巻」は、アナタにとってはなんの意味があるんだろう。
マカロン
ナポレオン
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月が見える大安の夜は焼酎を

いつも、自宅で個人で行えるような業務をして、繁忙期に誘いがかかるとチームの仕事に参加する。
そのたまにが、最強に億劫に思えて仕方ない。
こんなに面倒なら辞めてしまおうなど。
一日が始まれば頑張るけれど、多くの社員にはさまれて、みんなで業務をこなすのは気疲れする。
と、友達に話すと、言いたいことは分からなくない、と言って、豪快に笑っていた。

悲しそうに体操する友人と花粉症
ある寒い日の夕方、少年は母親からお使いをお願いされ、白菜と葱とぶた肉を買いにいく途中であった。
少年はこっそり笑った。
晩御飯はしゃぶしゃぶだ!いやっほぅ!…と。
しかし、ありえない事がその時起きた。
なんと、ズボンのポッケに入れていたはずのお使い用の千円札2枚が、どこにも無いのだ!
少年はスーパーの支払い所に並んでいる時、念のためポッケの中に手を入れて確かめてみたのだ。
そして、その瞬間、お金がどこにも無いことに気づいたのだ。
怒る母親を想像しながら、少年はしかたなく手ぶらで家へ向かうことにした。
次から、お金はクツの中かくつ下に入れよう。
少年はこぶしを握り締め、そう決意した。

風の無い土曜の夕暮れにゆっくりと

夏はビールがめっちゃおいしいけれど、最近そんなには飲まなくなった。
学生の頃は、いくらでも飲めたのに、年とともに次の日の朝にアルコールが残るようになってそんなには飲まなくなった。
ビアガーデンにも新社会人になった当時はとってもあこがれ、行くのが非常に楽しみだったけれど、会社の関係で嫌になるほど行って、自分の心の中では、現在、印象が悪い。
けれど、取引先との付き合いの関係でものすごく久々にビアガーデンに行った。
とても久しぶりにうまかったのだけど、調子にのってたいそうビールを飲みすぎて、やはり、翌朝に残ってしまった。
次からは、飲みすぎないようにしようと思うけれど、飲み出したら、なかなかとまらない。

気どりながら自転車をこぐ姉ちゃんと濡れたTシャツ
定期的な診断は、毎回なぜか引っかかる。
脈だったり、数値だったり、胃だったり。
胃の検査を発泡剤とバリウムを飲んで受けてみて、検査結果がくると、がんの疑惑が存在して、即刻、再検査を下記の病院にて受けてください。
と書きつけてあったのには、あせった。
あせったというより、むしろおそろしかった。
すぐさま専門の病院に再検査に原付で行ったら、結局、胃炎だった。
胃は元々苦痛があったので、定期的な検査に引っ掛かったのはわかるが、言葉で名前とがんの疑念が存在すると書き記してあったら不安だった。

薄暗い大安の夕方にひっそりと

友達のマンションのベランダで育てられているトマトは、不運な運命なのかもしれない。
枯れる直前まで水分を与えなかったり、なんとなくリンゴジュースをあげてみたり、だし汁をプレゼントしてみたり。
泥酔の私たちに、ほろよいシリーズの酎ハイを飲まされた時もあり。
ミニトマトの親である彼女は、今度ぜひトマトジュースを飲ませたいという。
もはやミニトマトの意思は全く無視。

暑い土曜の夕暮れは外へ
友達の彼氏が梅干し屋さんとの事。
博多に本社を置き台湾に店もあり、関西の方に工場がある。
全国にたまに、数人で組んだグループで訪問販売をするらしい。
飲みながら、こんな話を聞いていると、おなかがすいてきた。
梅干し食べたくなった〜!など言うと、あ!あるよ〜!と出してくれた。
この友人と食べたこの梅干しが、今までで最高に美味しかった。
ここで、さっそくはちみつ梅をオーダーしてしまった。

無我夢中で歌う母さんとぬるいビール

働き始めて間もないころ、無知なこともあって、大きなトラブルを起こしてしまった。
気にすることはないと話してくれたお客さんだが、感じの良い訂正の仕方も考え出せず、泣いてしまった。
お客さんの一人が、スタバのマキュアートをどうぞ、と言ってくれた。
ミスで2個注文しちゃったんだよね、と言って全く違うドリンク2つ。
長身で、痩せててすっごく豊かな雰囲気をもっていた良いお客さん。
嬉しかったな、と思い返す。

夢中で口笛を吹くあの人とぬるいビール
見るのに坂道でもたんまり歩く動物園は、盆近くはめっちゃ暑すぎてしんどい。
友達の家族と自分と妻と子供ともどもそろって行ったが、大変日差しも暑くて厳しかった。
とっても暑いので、シロクマもトラも他の動物も多くが歩いていないしし、遠くの物影に姿を隠していたりで、ほとんど観察出来なかった。
次は、涼しい水族館などが暑い季節はいいかもしれない。
子供が小学生になったら夜間の水族館や動物園も愉快だろう。

余裕で自転車をこぐあいつと観光地

どういう訳か、情緒不安定な感じに陥ってしまい、ちょっとのことでも集中できなかった。
大きな理由があるという訳ではなく、急に切なくなったり、現在までの出来事が無駄なことに思えた。
そんな中、外に出る仕事が舞い込んだ。
内容は有名な会場でのイベントごとで、立派な案件だった。
精神状態を理由にしてはマズいので、無我夢中で真剣になっているうちにカラリと明るい気分戻ってきた。
そういえば、安定感がない時、お昼に日差しを浴びようと思ったりしなかった。
定期的に外に出るのも良い事かもしれないと思った。

どしゃ降りの平日の明け方は焼酎を
鹿児島に定住してみて、墓前に日ごとに、お花をあげている方々が多人数なことにあっと驚いた。
高齢の女の人は、その日その日、霊前に生花をなさっていないと、周辺の目が懸念だそうだ。
日ごとに、献花をあげるので、毎月の切り花代もめちゃめちゃばかにならないらしい。
連日、隣近所の年配の女性は墓所に集まって菊をあげながら、話もしていて、お墓の陰気くさい雰囲気はなく、あたかも、人の集まる公園みたいに明るい雰囲気だ。

道

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